いよいよ12月、師走ですね。 なんだかせわしない季節ですが、ピラティスのゆったりした呼吸で心を落ち着かせていきましょう。
さて、今回はスタジオにお客様に手渡すように置いてある毎月発行しています、昔の手書き通信(2014年12月号)を引っ張り出してきました。 テーマは、この時期にぴったりの「大掃除と腰痛」です。
◆大掃除でギックリ腰にならないために
重い物を持ったり、屈んだり。大掃除はどうしても腰への負担が増える作業です。 寒い中で筋肉が固まっていることもあり、「張り切って掃除したらギックリ腰になり、お正月は寝正月……」なんて経験がある方も少なくないはず。
新年を軽い身体でスタートするために、今年の大掃除では「腰を曲げない」ことを意識してみませんか?
◆物を持ち上げるときのポイント
通信に描いた棒人間のイラストにもありますが、ポイントは一つです。
× 悪い例:立ったまま、腰だけを曲げて荷物を持ち上げる。
これだと、腰椎(腰の骨)に強烈な負担がかかります。
○ 良い例:「まっすぐ座って、まっすぐ立つ」。
まず、背筋を伸ばしたまま、股関節と膝を曲げてしゃがみます(スクワットの要領)。
荷物を体に引き寄せてから、足の力で立ち上がります。
面倒くさがらずに「一度しゃがむ」。 これだけで、腰への負担は劇的に減ります。これぞまさに、生活の中で活きるピラティス(ヒップヒンジ)ですね。
◆ワクワクのおすそわけ:
『風が強く吹いている』
当時の通信で紹介していた本ですが、今でも大好きな一冊です。 三浦しをんさんの『風が強く吹いている』。
箱根駅伝を目指す陸上部員たちの物語ですが、面白いのは「長距離なんて走ったことのない素人」を含めた即席チームだということ。 それぞれの想い、それぞれの走り。 駅伝に興味がなかった方も、これを読めばきっと来年のお正月はテレビの前で応援したくなるはずです。
掃除の合間の休憩に、ぜひ読んでみてください。 掃除が進まなくなっても責任は持てませんよ。
ラボ管理人