◆夏の胃の疲れを吹き飛ばそう!◆
空は高く秋の気配が感じられるようになりましたが、まだまだ残暑は続きそうです。
外の暑さや冷房の寒さ、冷たいものの飲みすぎなどで、胃の疲れが出るころかもしれませんね。そんな疲れなんて吹き飛ばしてしまいましょう!
胃に負担がかかっていたり、弱っているときには、背中の真ん中が固くなってきます。鍼灸などで、胃の調子を整えるためにと、胃の裏側あたりに施術を施された方もいらっしゃるのではないでしょうか。その背中の固さは、自分で取ることもできます。
テニスボールを背中の真ん中(みぞおちの裏側あたり)、背骨の左右どちらかに置いて壁にもたれます。そして、上下にコロコロ転がすだけ。このとき、背骨に直接テニスボールをあてないよう気を付けてください。反対側も行います。左右終わったら、背中に息を送るように、ゆっくりと深く呼吸を何回か続けてください。
背中の真ん中をゆるめることは固くなった胃をゆるめることに繋がり、さらに呼吸による横隔膜の上下運動で胃を優しくマッサージすることができます。
私の胃は丈夫だからという方も、食欲の秋をより楽しむために、少し簡単なケアをプラスしていきましょう。
ラボ管理人’s Eye:なぜ「背中の硬さ」が胃に影響するのか?
胃の裏側、ちょうど胸椎(きょうつい)の5番〜9番あたりからは、胃の働きをコントロールする「自律神経」が枝分かれして伸びています。
背中がガチガチに固まると、この神経の通り道が圧迫されたり、血流が滞ったりして、胃の動きそのものが鈍くなってしまうのです。
テニスボールで物理的に「隙間」を作ってあげることは、単なるマッサージではなく、神経系へのリセットスイッチを押すことにも繋がります。
秋の味覚を心ゆくまで楽しむために、まずは背中の「風通し」を良くしておきましょう。
ラボ管理人